2016年11月16日水曜日

今年のシュトーレン~予約受付中です





今年で4回目のクリスマスとなりました。
そして、シュトーレンは3回目。
昨年は、テレビなどでも話題に取り上げられることもあったりで、認知度も上がったようですが、
一般的には、まだまだかなぁというのが正直なところ。

うちのシュトーレンのウリは何と言っても使っているお砂糖「素焚糖(すだきとう)」の美味しさにあり!!!
(あー、これ書きながら、先日観た「真田丸」の幸村が大阪冬の陣で名前を叫ぶシーンを思い出しました。「真田左衛門助幸村、ここにありー」的な・・・)
ごく一般的なものは、生地を作る時は「上白糖」、上にたっぷりと振りかけるのは「粉糖」なんですが、うちの砂糖はひと味もふた味も、違うんですーーーーー!
しつこくないけど、コクがあって、後味も良い。
世の中、色んなお砂糖がありますけど、私はこちらのお砂糖が一番といっていいほどの、おすすめの品です。


御自分のお楽しみで食べても良し、どなたかへのプレゼントにも良し、家族、恋人と食べるのも良し。この時期にしか味わえないシュトーレンを、12月の楽しみの一つに加えてみてはどうでしょうか?

2016年10月21日金曜日

10月のケーキの日メニュー決定


こんにちは。
今月の月替わりのケーキの日のメニューが決定しました!
ロールケーキ、タルト、バターケーキの三種類です。

個人的には、タルトが好きだし、今が一番おいしい「柿」を使うので、これが一番おすすめですね~

アップルスパイスケーキも、昔、よく作ったレシピですが、久しぶりに作りますっ。
さっぱりしている中にも、複雑なスパイスの風味と、クルミなどの食感もあって、手づかみで食べれるワイルド系に仕上げます(まぁ、私は、結構な確率で手づかみのワイルド系なんですが・・・)

栗の渋皮煮を使ったロールケーキも、私の好きなスフレ抹茶生地を使って、秋の感じを出したいなぁと思っています。

ご予約は、店頭お電話0957523130フェイスブックのメッセージ等で受け付けています。

当日販売分もありますが、確実に食べてみたい方は、ご予約されることをおススメしています^-^

2016年9月9日金曜日

大事なお知らせ~11月から定休日と営業時間を変更します~

 残暑が残る9月初旬。

 暑さのせいか、8月は土曜日だけの営業だったのでお客様の戻りが悪いのか(毎年、夏は何かしらお休みを多く頂いていて、その休み後は、来店されるお客様が減るのです・・・)、ただ単に私の努力不足なのか、パンが閉店時間まで残ることも多々ある今日この頃。

 オープンして4年と3カ月。 定休日と営業時間を大幅に変えようかと思っています。


 先ほども書いたように、今年の8月は土曜日だけの営業で、かつ、7時半からオープンするという、初めての早朝開店に挑戦しました。
そこで感じたのですが、7時台は少なかったんですが、8時過ぎからのご来店があり、「通勤前」に寄って下さる方や、「パン屋さんは朝早くに開くイメージがあるし、 早くから開いてると、寄り易い」とのお言葉を頂いたりしました。
  8月の早朝開店を経験して思ったことが、
「 9時半の開店時間をもっと早い時間にした方が、ご利用しやすい方がいらっしゃる」
「開店時間には、5~7割の種類を焼きあげておく。特に、総菜パンは朝食や昼食用に購入される方も多いので、早めに焼きあげるべし」
  

 今の営業時間9時半開店、18時閉店だと、うちのお客様の来店される時間帯としては、10時半~13時半位が多く、15時以降はグッと減ります。
その要因としては、
一、開店時間に行っても商品数が少ないので、ある程度揃ってるであろう時間帯(10時半~13時半ごろ)に(お客様が)来られる。
一、遅い時間(14時とか15時)に来店しても商品が売り切れていることもある(お客様談。実際は、結構残っているんですけどね。苦笑)ので、夕方は来店を考える(来店しない)

  開店から、うちは焼き菓子も置いているので、「パンが売り切れても、焼き菓子があるから閉店時間まで開けておく 」方針でやってきました。
 でも、蓋を開けると、焼き菓子のみの購入のお客様は少ない・・・うちは、「菓子屋」というより「パン屋」としてお客様に認知されているということなんですよね。職歴としては、パンよりも洋菓子の方が長いので、ついつい、看板にも「パン屋」ではなく「おかしとパン」と付けてしまいましたが。えー、話が逸れましたが、遅くまで開ける必要もないかな、と。
 
 今の時間割りとしては、平日の場合、通常4時から遅くても5時に仕事を始めて、開店時間からぼつぼつ焼きあがり、11時~12時ごろに揃う、という流れで進みます。
昼過ぎに、休憩。戻ってからは、在庫が少ない焼き菓子の仕込み、ケーキの注文がある時はスポンジを焼く。掃除も終えて、仕事が完全に終わるのは早い時は6時過ぎ、遅い時は21時過ぎになることもあります。
翌日が、納品がある時やイベントの時は、夕方から仕込みに入ることも有り、きりのいいところまで仕事をします。製造数が多い時は、数分~数十分の仮眠(発酵の合間をぬって)をとる時もあれば、一昼夜、作り続けることもあります。


  以上、トータルに考えて、「営業時間を早めて、その分早く閉める」スタイルが、うちには合っているんじゃないかと結論が出ました。8時開店、16時閉店。
 営業曜日ですが、月曜と火曜の定休日を、日曜と月曜と祝日に変更しようと思います。いや、します!この4年で生活環境がちょこっと変わったこともあり、日曜日はどうしてもお休みを頂きたくて・・・連休か数日置いてか、迷った結果、連休がやっぱりいいという結論に至り、月曜日は引き続きお休みとします。それに加えて、祝日もお休み。
 その代わりと言っては何ですが、15時以降のとり置きや、ケーキの受け渡しは、ご連絡を頂いたら全然致します(←この日本語、okでしょうか???)また、今まで通り、定休日にケーキをご予約されたい方は、ご相談下さい。出来る限り、対応させて頂きます。

 
 

 うちは、先祖代々この町に住んでいる方が多い昔ながらの住宅街にあるし、見た目も「普通の家 」。こんな店にお客様が来ていただけること自体、奇跡かも知れません・・・本当に感謝です。
 「なんでもしたがり屋」の私は、パンも作りたいし、ケーキも作りたい我儘な人間です。今後は、パンやケーキの教室ももっとやりたいし、 お客様が蚊に噛まれず(うちの蚊は、洋服の上からも突き刺す強靭な口?歯?管?の持ち主なのです)、夏の暑い日差しを受けず、冬の北風にもさらされないような、ゆっくり選んで、食べたり飲んだりできるスペースも作りたい。

 お店を始めてからは、「自分が焼いたパンが売り切れること」が一番の幸せになりました。そして「自分が欲しいものが買えて、行きたいと思ったところに行けるお金と健康があったら、それでいいかな」と思うようになりました。5年、10年たったらどうなるか、分かりませんけど。。。

 お客様には、大変ご不便をおかけしますが、変更することをお許し下さい。




 ここでまとめます。

定休日 月曜・火曜→日曜・月曜・祝日

営業時間 9:30~18:30→8:00~16:00

ケーキの日 第4日曜日→第4土曜日 (長崎のDさん、すみません) 


 



2016年8月22日月曜日

8月は? ・・・・の続き

8月も残り9日。
先日の母との会話。「もうお盆の過ぎたね。休みも あと少しね」
・・・って、残り10日もあります。
普通の成人した日本人なら、10日も休める方もどれだけいることか。
なんとも贅沢な会話か。と、笑いあいました。
のんきな母子。
いいえ!母はとっくに、隠居の年齢なので、「のんきなのは、私」でした(汗)


そんな私ですが、八月に入っていろいろやってるんですよ~

実は、うちは「小屋持ち」でして、敷地内に、計4つの物置小屋があるのです(なんでやねん!!!)
祖父母からのもの、叔母の写真、私たち兄弟の子供時代の洋服などなど。
今までに、整理してこれなかったものの「たまり場」と化した小屋だらけ。
要らないものは、さっぱり捨てて、「店舗奥の小屋にまとめて置くようにしよう」となった訳です。
と、その前に、店舗奥の小屋(亡き祖父の手作りだったんです)も、シロアリにやられもしてるし、風化して、床もたわんでいました。
そこで、まずは、その小屋を新しく建て直す!!!
現在、建築中でございます。
今週中には、完成すると思います。

その次は、コンテナの小屋を撤去。

近い将来、屋根付きの「ピザ窯」をその場所に作りたいと考えています。
そしたら、お客さんを呼んで、屋外でピザ焼き体験とかできるでしょう?
小さい子らも、喜びそう^-^

そして、道路側にある建物(これも、物置小屋になって、早うん十年)を、店舗にと考えています。
でも、まだ、 詳細を決め切れない私。
今は、自分の中で、「そこで、どんなことをやりたいのか」を自問自答しているところです。


畑も、今までは父に任せっきりでしたが、以前のように畑仕事が出来なくなってきたので、
これからは、「ラボ果樹園」を目指そうかな、と。
実のなる木だったら、季節ごとに美味しい実がなったら、それを使ったメニューが作れるし、
お客さんに「摘んでもらう」ことも出来る!
「摘みたてフルーツのパフェ」とか「ジュース」とか・・・
楽しそうじゃないですか?

て、これ、2年前の夏に、お世話になった北海道南富良野町のベリーズの真似なんですけどね。ふふ。



秋からは、大村のホテルのウェディングケーキの仕事も入ってくるし、いくつかのイベントに参加することも決まっています。 
「今月のうちに、行きたいとこ行って。したいことやっておこー 。」ていう、気分です。

あと、10日の夏休み・・・
短いな・・・

そういえば、足にささったままの栗のイガがあったんですけど、靴に当たって痛くなったんですよね。とげ抜きで、ぐいぐい引っ張って漸く抜けました。
恐るべきイガ。数日間、苦しめられました。
今月の教訓。 『栗林には、決して、サンダルでは近づかないこと!』

2016年8月1日月曜日

2016 8月は?

まずは、このシュールな絵をどうぞ。

8月に入って早々、うちのお隣の栗林から転がってきた栗のイガにやられました。
自分の足に十数本の針が刺さるという図は、なかなかの恐怖絵図。
ヒールのあるサンダルを履いていた私が不注意なんでしょうかね。
でも、もう、勘弁してほしいです。

先月は、2年ぶりの北海道に1週間ほど行ってきました。
北海道小麦キャンプ2016
フェイスブックページはこちら
今まで知らなかった小麦の育て方、収穫から乾燥、保存の工程。
生産者さんの心意気や、地元のパン屋さんやお菓子屋さんとのつながり。

今、私が使っている小麦に不満はなかったんですけど、
もっと、いろんな種類の小麦の特性、適正を知りたくなりました。
今月は、数種の小麦を使って、自己流粉テストをやってみよーと思っています。
加水量、膨らみ、香り、焼き色をチェックして、今、使っている小麦に変えたほうがいいと思う小麦があったら、変更していこうと思います。

2日間のキャンプの内、洋菓子とパンの講習会もあったんですが、パン講習会の進行スタイルには、感心しました。
通常、講習会は、「講師が製造しながら説明する」という進め方なんですが、今回は、講師プラス司会進行役の女性がいらっしゃったんです。
そのの女性とは、深江園子さん。 
Cafe Sweets」という飲食系月刊誌があるのですが、北海道の記事は彼女が担当しているとのこと。
なので、知識が半端ないんです!!
深江さんは、シェフの言葉を、再度、わかりやすく解釈したり、説明してくれるので、受講生である私たちの理解度がさらに深まるのですっ!
今まで、こんなに満足度の高い講習会はなかったくらいです。
ユニークさもあって、二重丸◎。


えっと、ちょっと出かけなくちゃいけないので、今日はここまで。

また、すぐ、続きは書きます。

 

2016年4月21日木曜日

2016年、4月のケーキの日は? そして、聖福寺。

あれー?写真、少し斜めになっていますね。


さてさて、今月の「ケーキの日」のメニューが決定しました。

★カップいちごショート ¥430

★ガトー・フィナンシェ ¥330

★ルーロ・ルージュ(ラズベリーのロールケーキ)¥380


確実に購入されたいお客様は、お電話や店頭、フェイスブックのメッセージ等で、お気軽にご連絡下さい。店頭販売もしますが、ご予約されている方を優先しますので、あしからず・・・




そして、先日の日曜日(4/17)に長崎市の県立博物館近くにある黄檗宗(禅宗)聖福寺で行われた『春風マルシェ』の様子をちらっと。

前日の暴風雨が嘘のように上がって、無事に開催されました。

店舗自体は、8店と少なかったですが、聖福寺さんの雰囲気にしっくりくる、しっとりした空気感。
メインは、奈良祐之さんの瞑想会とライブ。
私たちは、賑やかし~みたいな。

いわゆる、ワイワイと賑やかないつものイベントとは、お寺と出店者の雰囲気と相まって、一味違う。





隣には大村のオーガニックカフェ「シエスタ」さんが陣取り。奥に見えるのが本堂。   




私から、中庭をのぞいてみた図。染色、マクロ日のお菓子やカレー、フェアトレード商品。タオライヤーというハープの一種の楽器でのヒーリングなど、各店主らしさがあふれています。


この3月から4月にかけてイベントに参加することも多く、ばたばたと過ぎていく毎日に、新鮮な空気を運んできてくれました。5月は、また、イベント参加予定が、ちょこちょこと入っています。
日々の生活がおざなりになって、疲れがたまりやすくなるので、仕事と生活をうまく折り合いを付けていくように、やってこー

2016年3月23日水曜日

3月の「ケーキの日」 メニューのお知らせ



2回目の「ケーキの日」のメニューが決定しましたーーーー!


1個目は、今が旬のこちら
フォンダンでこぽんケーキ 330yen
 「フォンダン」とはフランス語で「とろける」という意味で、その名の通り、口に含むと、でこぽんの香りがふわーっと広がって、溶けてしまいそうなしっとりしたやわらかさが特徴です。
焼きあがりに、果汁をたっぷりとしみ込ませ、仕上げにもでこぽん果汁のグラス(糖衣)を薄ーくかけます。

2個目は、今季最後のリンゴのケーキと思われる
りんごのミルリトン 380yen
タルト生地に、カラメルで煮たりんごをたっぷり詰めて、香ばしい焦がしバターを混ぜたアーモンドのクリームと一緒に焼き込んだタルトの仲間。表面に、ホームラボでは定番のお砂糖の素焚糖(すだきとう)をふりかけて、パリッと仕上げます。

3個目は、変わり種のショートケーキ 
赤い実のカスタードケーキ 380yen
アーモンドパウダーとバターを多めに加えたバターケーキとスポンジケーキの中間のような、しっとり、かつ、ふんわり食感の生地。ラズベリーとグリオットチェリーを表面にちりばめて焼きあげ、濃厚なカスタードクリームをサンド。 
いつものショートケーキに、飽きてしまった方に、是非、試していただきたい一品です。
 
今月も、お一つからのお取り置きも致します。
どうぞ、お気軽に、ご連絡を下さい。

嬉しいことに、先月は電話予約で完売しましたので、気になる方は、お早目のご予約をおススメします。

ご予約、お問い合わせは、
店頭、電話 0957-52-3130、
フェイスブックのメッセージ、 
HPのお問い合わせフォームから、よろしくお願いします。