2012年1月3日火曜日

新年に向けて

明けましておめでとうございます。
皆さん、今年もよろしくお願いしますね。

私の年越しは全く、さえないものになってしまいました。
30日の昼から今日3日まで、外に出ることない言葉のごとく寝正月。
熱は下がったんですが、なかなか咳が止まらなくて、今日こそ初詣に!と意気込んでいたものの、
やはり外に出る元気が出ずに、今日も丸一日家に籠ったままでした。
明日こそは、病院に行き、サッサと治したいところです。もう、この状況に飽きました・・・




いよいよ革新の年!

自宅を店舗兼工房に、と考えていましたが、辞めました。
自宅は工房のみ。
店舗を作るとなると、庭を駐車場にする必要があるので、それに、大きな労力がかかる。
代々の家主が守ってきた畑の半分を壊す必要があるし、木々の移植も必然になる。
雨の日のことも考えて、石を敷き詰めなきゃ、雨の日はぬかるむし・・・
大通りから離れた場所なので、少なくても4つの店舗案内板が必要になる。
そうなると、それぞれの家主さんに、看板を立てさせてもらうための費用も必要で、看板のメンテナンスにも気を付けなければならない。
もちろん毎日の営業のことも、一人ですべて行うには、気を使うことが多すぎて、私には負担が大きいかなぁ。

じゃ、販売方法は?となりますね。
今考えているのが、
① 引き菓子、プチギフト
② 産直売り場(道の駅)
③ 長崎県産品
④ 工房のお菓子・パン教室への利用
各項目について、詳しく書くには、まだまだ不十分なことも多いので、又、機会を見てということで。

1月は、保健所の許可を得るに必要な工房にするために、改造し、機械類を入れ込む。
新しい機械類で試作をし、袋、ラッピング、販売価格を確定する。
①、②の販売箇所を決めることまでできればいいが、これは、2月のバレンタインデイまでには決めたい。
教室の宣伝も始める。友人の話を聞くと、「がっつり、まじめに」というよりも、「こんなことから~!」という基本からの教室が必要かなぁ。
ともかく、基本を知らないと応用もできないしね。これは、どんな分野でも一緒ですよね。
材料による味・触感の変化から攻めるか、商品から攻めるか。
これも、もっと詰めて考えないと。


話は変わって。
昨年のラストショッピング。

念願のイランの遊牧民族カシュガイ族の女性が編んだギャッぺと呼ばれる絨毯。

それはそれは小さなマットですが、立派なギャッペ絨毯!

ギャッぺについての詳細は、こちらのサイトを見てみてください。
ギャッぺ絨毯とは?

私にとってこの絨毯、3年半越しの念願の品なんです。
私が、3年前の夏、長野の安曇野にあるエコノミーコミュニティー「シャロムヒュッテ」で、体験スタッフとして滞在した数週間の間に、長野市まで遊びに出かけた際に、偶然に入った「松葉屋」という家具屋さんで展示をされていたのです。
そこの女主人のギャッぺを語る様、愛している様子が伝わってきて、友人と私はしばらくの間そのお店で色様々な絨毯たちに囲まれて、「いいねぇ、いいねぇ」と云い合ったものでした。
(結局、購入することはなかったのです)
その後、数回、その女主人より素敵なはがきをいただいていたのですが、私は、カンボジアに行ってしまい、それきり。記憶だけが残っていました。

それが、先日、福岡のセレクトショップ「Material Garden」さんで再会。
お店の方と、またもや、しばらくお話をして、今度は、購入しました!

やっぱり、縁があったんだね~~
今度は、もっと大きなサイズを買うぞ!

というわけで、今年の私はやりますよ。

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