2015年3月20日金曜日

ラジオ出演・・・その後。そして、夢。

19日は、FM大村の1時間番組「私のターンマーク~その時人生が変わった」に呼んで頂だきました。

「大体、こんなこと聞きますよ」的なことはあったのですが、
事前の打ち合わせは皆無。
直前に、「打ち合わせってしないものなんですね」と、担当アナウンサーの方におたずねすると、
そうしてしまうと、打ち合わせで話したことを上手く話せなかったりしたら、混乱したり、
それしか話さなくなってしまったり、杓子定規になってしまわないように、とのこと。 
なるほど。
そういうことなのか。

お話の他に、
「4~5曲、思い出の曲を考えていてください」というお題も。

そこで、選んだのがこの4つ。
アンジェラ・アキの「HOME」
Krevaの「アグレッシ部」
松山千春の「大空と大地の中で」
さだまさしの「風に立つライオン」

アンジェラ アキのHOMEは、30歳、長崎から東京へ出発することが決まってから
良く聞いていた曲。
それまでも、あっちに行きこっちに行きしていた私ですが、その時は、
「あー、私、本当に旅立つんだな・・・」とちょっとセンチな時で、
曲を聞いては、涙があふれたりしていました(あはは、なんか恥ずかしいですね)

Krevaは、カンボジアの部屋で良く流していた曲。
聴くと、「よっしゃやるか!」と気合が入ってたんですよね~

松山千春は、「人生色々あるさ、前向きにいこう」かなぁ
今聞いても、やっぱ、いいですね。

そして、「風に立つライオン」。
これ、実は、以前好きだった人がカラオケで歌ったのを機に知った曲なんです。
(今思えば、これをカラオケで歌うとは・・・かなりマイナー(笑))
別れてからも、その歌はそのまま好きで、その後に出版された小説も読みました。

登場人物では、
医師である主人公の航一郎の同僚であり元恋人・貴子に一番共感することが多かったかな。
故郷である五島列島にある、とある島にある父の診療所を継ぎ、結婚することを決めた貴子。
上手く言えませんが・・・女性である同性の貴子のその「決心」が深く深く私の心の中に入ってきました。
小さいお店とは言え、一つのお店を始めた私。
仕事もそうですが、
これからどう生きていくのか、生きていきたいのか、一つ一つが私の決心次第なんだな、
と思えた小説です。


話を、ラジオに戻します。

最後に、今後の夢・展望はなんですか、との質問がありました。

公に発言するのは初めてだったんですが・・・宿屋。

限りなくゲストハウスに近い、個室多めの宿。
一階には、パンやお菓子、ケーキを作るキッチンとカフェスペース。
二階には、ゲスト(宿泊者)の部屋や水回り(シャワールームなど)。

ゲスト以外の方でも、誰でも購入できるお店で、
朝のカフェでは、焼きたてのパン、マフィン、サラダ、ドリンクなどが提供できて、
ゲストだけでなく、どなたでも利用できるスペース。
お昼は、熱々ピザ。
夜は、お休み。

遠くからやってきたゲストは、カフェにやってきた地元の方から、地元情報を聞いて、遊びに出かける。
自転車屋さんと提携して、「自転車で町さるく」も面白そう。
遠出希望の方は、伊王島や三和町の自転車ロードをお勧めします。


ラジオ収録が終わった後の私の感想・・・「あ~楽しかった」
多分、私の中の気もちを話したかったんでしょうね、私。
担当パーソナリティーの方も、「出演された皆さんも、(口々に)楽しかったといってもらえます」と
おっしゃっていました。
皆さん、同じなんだな。

今回のラジオ出演で、いろんなことが整理できて、とってもいい機会になりました。
誘ってくださったFM大村スタッフ様(実は、高校の同級生のお母様だったんです)、ありがとうございました。

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