2015年5月9日土曜日

皆さんなら、どう答えますか?

先日の5日と6日、
無事に開店3周年感謝イベントをおえることができました。
このイベントの様子、後日談は後日報告するといたしまして・・・・







といいつつ、
写真が趣味のH氏にお願いして撮ってもらった写真があんまり素敵だから、
ちょっとだけ載せてしまいました・・・
あとは、お客様に顔だしOKがどうか確認してからにします。
(段取り悪っ)
くーっ、はやく、皆さんにもお見せしたい!!!



と、本題に戻ります。

今日は、
わたしが愛聴しているラジオ番組(私はポッドキャストで聞いていますが)
「ジェーン・スー 相談は踊る」での内容が心に響いてしょうがないので、
このことについて書きます。

4月25日㈯放送の会。

メインパーソナリティーは
「作詞家でコラムニスト、アラフォー。生粋の日本人。
人生の酸いも甘いもつまみ食いしてきた」ジェーン・スーさん。
そして、この会のアシスタントはあの久米宏さん。
(この番組は、毎回アシスタントが変わるのです)

この番組は、リスナーの悩みを解決して回るお悩み解消系ラジオなのですが、
この会の中で、ある女子中学3年生の相談に対する、久米さんの答えがあっぱれ。
刺さりました。ズキッー!

この中学生の悩みとは?
『言葉数の少ない友達がいるのですが、
彼女がいると、だんだんと話すのが億劫になって、ストレスが溜まってしまう。
今度、修学旅行のグループを組むのに、彼女と離れたい。
が、そうすると、周りから仲間はずしをしていると思われるし・・・どうしたらいいですか?』

久米さんの回答。
『学校で勉強することは、先生の授業よりも大切なことがある。
学校の使命・・・授業よりも大切なことは、
世間に出ていくと、いろんな人がいる、ということを受け入れること。
彼女(言葉数の少ない友達)こそ、本当の先生。

もし、周りの子たちが「なんで、あんな子と一緒にいるの?」と聞いてきたら
「彼女が私たちを必要としているから、だと答えればいい。皆、黙りますから」

彼女と一緒でも、楽しいと思えたら最高ですよね。
何にもしゃべらない子だけど、この子と一緒にいたら、
私達も楽しいって思えたら、最高ですよね。
きっと、なれると思いますよ、あなたなら。』


ひーーーー
言えませーーーーん
私が、そんなことを相談されたら、そんなこと言えないと思います。
これを聞く前の私なら、どんなことを言えたんでしょうか・・・
自信ありません。

正直、友達関係で深く悩まされた記憶がない私。
その年頃の子どももいないし。

相談をしてきた女子中学生にしたら、
久米さんの回答はそんな簡単に受け入れて、実行できるものではないと思います。
でも、両親や周りの大人以外の大人の考えを聞き、受け入れようと努力することは、
彼女にとって、とても、大切な経験になることは間違いないと思います。

皆さんなら、どう、答えますか?

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